フランス/パリへ旅行へ行くけど、服装はどんな格好が良い?
暑いみたいだけど、半袖だけでいいの?
寒そうだし、沢山洋服持って行こうと荷物がパンパンに!
気温を見ても良く分からない…
月ごとに服装のポイントを紹介していきます。
パリ旅行の服装は気温チェックから!
パリの年間の天気を見ると、東京と比べると
冬はかなり気温が下がり、夏は東京ほど平均気温は暑くないですが、
ここ最近は気温も上がり30度を超えることが多いです。
出典:地球の歩き方
ただ平均気温から分からないのが、一日の温度差が激しいです。
そして、冬は何より防寒。
石畳の多いパリは足から寒さが伝わってきます。これぐらいで良いかな?と
日本の感覚でいるともっと対策すれば良かった、、、と行ってから後悔することも(体験談)
夏は朝晩と日中の温度差があるので、薄手の上着は必要です!
フランス/パリへ旅行の服装【春/3月4月5月】
旅行に行くことの多い3月〜5月。春とはいえ日本では寒さは和らぎますが、パリはまだ寒いです!!
3月平均気温 7.9℃
寒さの残る3月のパリ。
1月2月ほどの寒さではないですが、朝晩は冷えるのでスプリングコートを着て行くことをお勧めします。
ニットやトレーナー、ヒートテック、そして冷え性の人にはタイツは必須です。
4月平均気温 11℃
4月中旬ぐらいまでは15℃以下の日もあり、3月と同じ服装がおすすめです。
4月下旬で20度を超える日もあります。
ポカポカ春の陽気で暖かくなっているので日中は、長袖TシャツやカットソーでもOK
朝晩に出かける人は寒暖差があるので、スプリングコート等の上着は準備しておく方が良いです。
5月平均気温 14.8℃
すごしやすい時期になってきて、紫外線も気になる季節。
ただ、雨で寒さ感じる日もあります。
(三年前の渡仏した時に、雨続きの寒さに現地で上着を購入したほど。)
この時期は雨に気温を左右されることが多いです。
5月中旬以降になると、気温の高い日も多いですが油断は禁物。
日中はロングTシャツやカットソーでも、薄手の上着はあった方が良いです。
フランス/パリへ旅行の服装【夏/6月7月8月】
夏は日中は暑いものの、雨が降らなければ湿度もありません。ただ、朝晩の寒暖差はあります。
6月平均気温 18.3℃
晴れていると、紫外線がかなり気になる時期。
朝晩は肌寒いものの、日中はぐっと気温が上がることもあります。
調節しやすい服装を持っていきましょう。
長袖のカットソーに肌寒い時はカーディガンのような薄手のものを着用。
7月平均気温 19.8℃ 8月平均気温 19.7℃
※最高気温は30℃を超える事もあります。
6月終わり頃からはぐっと気温が上がり始めて、夏本番です。
この時期の一番気になるのは紫外線。
こんなに太陽が近い!?と思うほど、紫外線が強く日焼け止めは必須ですよ!!
本当に眩しいので、日本ではかけないサングラスを購入して即装着。
サングラスはパリ市内にあるスーパーなどでも販売しています。
気温は上がっても湿度のないフランス、爽やかな日も多く気持ちよく過ごせます。
ただ日中に気温が高いので、朝晩の冷え込みには要注意。
真夏なので半袖Tシャツやノースリーブで過ごしても、朝晩のために長袖のカーディガンは持って行く事をお勧めします。
フランス/パリへ旅行の服装【秋/9月10月11月】
パリで最も賑わう秋の季節。気温もちょうどよく、街歩きが楽しい時期です。
9月平均気温 16.1℃
9月に入ると、少しずつ秋が近づいてきます。パリの街を歩くのにはとても良い季節。
まだ晴れの日は暑く、紫外線も降り注いできます。
日の当たる場所は半袖の洋服で、日陰に入ると肌寒く羽織るものが必要に。
9月以降は雨の日も多くなるので、折り畳み傘など雨具の用意を。
10月平均気温 12.1℃
10月に入ると気温も低下してきます。雨の日も多く、朝晩は冷え込んできます。
ニットやセーター、ジャケットなども必要になってきます。
9月に引き続き折り畳み傘などの雨具の用意を。
11月平均気温 7.4℃
10月よりもぐっと寒くなり、乾燥対策も必要。
ニットやセーターの他にコートも必要になってくる時期。
インナーにはヒートテックやタイツなども用意を。
フランス/パリへ旅行の服装【冬/12月1月2月】
真冬はとにかく寒いパリ。日本よりも冷えるので防寒対策が必須の時期です。
12月平均気温 4.3℃
真冬の芯から冷える寒さのパリ。
晴れている時は空気が澄んで、乾燥もありカラカラに。
冬用コートは必須でマフラーやセーター、ニット、インナーには真冬用のもので対策を。
タイツやカイロなどで、足元の防寒も忘れずに。
1月平均気温 4.1℃ 2月平均気温 5.1℃
底冷えが続く1月、2月は、寒さと乾燥に注意。
冬用コート、マフラーやセーター、ニット、インナーには真冬用、タイツなどで足元の防寒は必須!!
日本(東京)の真冬の服装+もう一枚暖かい格好がおすすめです。
外へ出かける場合はカイロは必須で、手袋やニット帽もあると○
最近は急激な気温の変化が多いので、必ず渡航前に天気予報のチェックを忘れずにして下さいね!
フランス/パリ旅行での服装【春夏秋冬まとめ】
一年を通して朝晩の寒暖差が激しいパリ。
<春>
日中暖かくても朝晩はしっかり寒くなるので上着の用意を!
<夏>
紫外線対策と日陰と冷房よけの薄手のカーディガンが必要。
<秋>
薄手の長袖に気温の下がる日は上着が必要。場合によってはニットも。
<冬>
ヨーロッパの寒さは日本と段違い!パリの底冷えは体を芯から冷やします。インナーとアウターの防寒は最大限に。